
本日は営業の古川と当社の商品の「除菌・抗菌・抗ウイルス剤」についてのご紹介です。


PHMBが主成分と聞いてますが、アルコール系の除菌剤や最近話題の次亜塩素酸水とは違ったものなのですか?
PHMBとはどんなもの?


コンタクトレンズの保存液に使用されているんです。


当社の商品なら250倍に希釈したもので様々な菌やウイルスに効果を発揮します。


聞きなれない成分なので何だか心配だなぁ…
PHMBの自社試験結果


使い古しの雑巾なので凄いことになってます。その条件下でPHMBを250倍希釈したものを使用したら…コロニーが9個!
PHMBはどんな効果が期待できる?


例えば1リットルの薬剤を作る場合は水1リットルにこの商品を4cc入れれば良い訳です。




他の除菌成分との比較

エタノールを中心とするアルコール系除菌剤は、現在ウイルスに対して最も確実な抗ウイルス剤ですが、スプレーに際しては引火の恐れがあること、アルコールによる皮膚炎やアレルギーの問題なども一部発生しています。
本剤はアルコール不使用であるため、これらの心配がありません。
またアルコールはコロナやインフルエンザのようなエンベロープ膜を有するウイルスへの効果は非常に強いですが、ノロウイルスのようなエンベロープ膜が無いウイルスには効果が弱いという報告があります。
PHMB はエンベロープ膜の無いウイルスにも効果を発揮するデータがあります。
またアルコールは蒸発するために残留による抗菌効果は無く、また水に濡れた物品には効果が薄くなります。

PHMBはノロウイルスにも効果を発揮して安全性も高いなんて良いところばかりですね!


PHMBは気にせず使えるみたいで良いですね。

最近よく使用されている次亜塩素酸水も菌やウイルスには効果的です。
しかしながら有効塩素が低下しやすく、場合によっては数日しか有効でないこと、また濃度が薄く有機物と反応すると即座に効果が無くなるため、スプレー程度の量では効果が出ないといわれています。
食品(特に野菜類)の消毒として非常に有効ですが、これは製造装置から出た次亜塩素酸水をシンクなどで掛け流しにして潤沢に使用することによって初めて十分な効果を出すものです。
従って食品衛生法では製造装置をもって殺菌剤として収載されており、容器に入れて販売することは認められていません。



逆にPHMBにデメリットは無いのですか?
知名度が低くい点ですかね…
もっと世の中に広まって欲しいですね。


本日も最後までありがとうございました!